「えいよう」には、2種類あります。
1つは「栄養」
食べものを身体の中で成長や生活活動に変える『反応』のことです。
その食べものの中に含まれる物質のことを「栄養素」と言います。
2つめ「営養」です。
「営」とは、営んで上手くおさめること。
「養」とは、養うこと。
「営養」とは、食べものから養分を摂取し、消化・吸収・利用することです。
そして、食材を用いて、食材の効能により病気を治癒したり、
治療を補助したりすることを「食療法」と言います。
治療を補助したりすることを「食療法」と言います。
次に、色々な「気」についてです。
天気 = 自然界の気候のこと
元気 = 健康
穀気 = 食物
精気 = 精微物質
腎に貯蔵される中の生殖能力を持つ
発育・成長・成熟
自然界や体内全ての精微物質
五気 = 食材と中薬の寒涼温熱平の性質
正気 = 体を守る気
邪気 = 病気の素因
最後に「食材」のお話です。
「食材」とは、「営養のあるもの」のこと。
「食物」とは、ほぼ自然のまま使うもの。
「食薬」とは、食用としても薬用としても使えるもの。
「食品」とは、食材を加工し、包装したもの。
「中薬」とは、自然資源の内、薬効が認められたもの。
「生薬」とは、治療効果を有するもの。
他にも食に関しての言葉は、沢山あります。
食に興味を持って過ごすと、身体も喜びますよ!
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