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ヤギを食べる<沖縄料理>

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ヤギの肉は、日本の本州ではあまり馴染みがないかと思われます。

海外では、串焼きやカレーの材料としても使われています。


ヤギ肉(生)100g当たりの栄養ですが、以下のようになっています。

エネルギー   99kcal
たんぱく質   18.9g
カリウム         310mg
マグネシウム   25mg
鉄                    3.8mg
亜鉛                 4.7mg
ナイアシン      11mg
ビタミン12      2.8μg
葉酸                 2.0μg

上表にはヤギ肉は表示されていませんが、
エネルギーでは、ほぼ鶏ささみと同じ数値で、低カロリーです。
たんぱく質では4番めに多く、高たんぱくです。
鉄分も3番めに多いですね。

そして、驚くべきなのは、ビタミンB12とナイアシンの含有量です。


ナイアシンもビタミン12と同様に、ビタミンB群に入ります。

ナイアシンは、美容と健康に欠かせないものです。一般的に呼ばれている「悪玉コレステロール」を減らし、「善玉コレステロール」を増やします。
<参考: コレステロールについて知ってほしいこと>

皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあり、成長ホルモンを作る働きにも関与します。
アルコールを分解して、無毒化します。二日酔いの予防ができる訳です。

そして、ビタミン12。
「集中力」「やる気」「元気」と非常に関係がある成分です。
神経細胞を修復してくれる働きがあり、赤血球を作る際にも必要な、とても大事な働きをしています。

立派な美容食です!!


日本では沖縄で親しまれており、特に「ヤギ汁」は沖縄の郷土料理として知られています。

ヤギ肉は皮と肉の間にある脂肪が臭みの原因とされ、ヤギ汁やヤギ鍋にした場合は、独特なその風味が強いといわれます。

沖縄の言葉でヤギ肉のことを「ヒージャー」といいます。 刺身は臭みがほとんどなく、食べやすいといわれます。刺身は、コリコリした食感の皮と柔らかい赤身を一緒に食べてみてください。

おろし生姜と酢醤油で食べるのが、お勧めです。馬刺しと同じ感覚ですね。

写真:上のヤギ汁は、お肉がとても柔らかく、独特な臭みもほとんどない、ヤギ汁に馴染みのない方々でも食べやすいスープになっています。沖縄県産の山羊肉を100%使用しています。
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山羊料理は、昔から沖縄の郷土料理でもあり、山羊薬(ヒージャーグスイ)として沖縄県民の貴重なたんぱく源であり、そして滋養効果が高くスタミナ料理として食べられております。

栄養価の高い料理のため、昔から沖縄ではお祝い事にはどの家庭でもヤギ料理がふるまわれています。ヤギ汁にフーチバー(ヨモギ)やサクナ(長命草)・おろし生姜・シママース(島塩)を加えて食べる習慣があります。