お魚は美人のもと♡

魚はどうして「身体に良い」といわれるのでしょう？

魚は、身体を丈夫に綺麗にしてくれる栄養素がいっぱい含まれています。
昔、日本人の肌がきめ細やかで綺麗だと言われていた理由は、昔の日本人たちは現代よりずっと多くの魚を食べていたからだと思われます。

ダイエットでは、肉料理よりも魚料理を多く摂ると綺麗に痩せることができます。

まず、下の表の「不飽和脂肪酸オメガ3」をご覧ください。

最下部の牛肉・豚肉と比較していただくと、お解りになるかと思います。

魚には肉と比べ物にならないくらい沢山の不飽和脂肪酸オメガ3が含まれています。

又、魚油に含まれるタウリンやDHAを摂れば、高かった血圧も下がり、血液もサラサラにしてくれます。加えて、ポリフェノールが女性ホルモンに代わり、血管を健康にしてくれます。

皮膚トラブル・腎臓トラブル・不妊や流産・疲れやすいなどの症状が起きたら、不飽和脂肪酸（オメガ3・6）を見直してみてください。

●参考までに肉と比較してみましょう。
魚は積極的に、肉はバランス良く摂るようにしましょう。

良質なたんぱく質に、マグロ赤身やカツオなどが挙げられます。

たんぱく質は、骨や筋肉はもちろん、歯や髪や爪、皮膚、内臓など、人体を構成する栄養素で、最も重要といわれる栄養素です。

カリウムは、不足すると浮腫んできます。運動能力の低下や痙攣、呼吸困難などの症状が起きます。

ビタミンDは、脂溶性ビタミンです。鮭、鯖、秋刀魚、鰯、鰻、鰊に豊富に含まれています。

カルシウム吸収促進という働きがあることで知られています。食事で摂ることの他に、日光浴でも身体の中で活性化されます。（紫外線に要注意！）免疫力向上に一役買ってくれます。

ビタミンＢ12は、貧血を予防してくれます。脂質と仲が良く、細胞膜に入り込み、神経細胞を直す働きがあります。鰊、鰯、秋刀魚に多く含まれています。

ナイアシンは、酵素と一緒にエネルギーを作る際に働いてくれます。
皮膚や粘膜、ホルモンに影響し、それらのトラブルを防止してくれます。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれると言われています。鮪、鰹、鯖に多く含まれています。