豆は身体にいい♡と、よく耳にするのではないかなと思います。
「豆」と言っても、種類は色々♬
そこに含まれている栄養素も豆によって異なります。
大豆や落花生には澱粉はほとんど含まれていませんが、たんぱく質と脂質は豊富。
そら豆・小豆・インゲン豆・緑豆は、澱粉が主成分。
そして、たんぱく質も含まれています。
枝豆・さやえんどう・さやいんげんは、「野菜」と同様の成分を含みます。
簡単にお話してしまえば、こんな感じです。
大豆を加工した食品は、パッと思い出すだけでも幾つもあるのではないでしょうか?
味噌・醤油・豆腐・納豆・きな粉・ゆば・・・・等など。
大豆には、血中コレステロールを低下させる作用があります。
大豆は30%がたんぱく質であり、続いて、脂質・糖質・食物繊維・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・銅・ビタミンE・ビタミンB1・葉酸が含まれています。
抗酸化物質(ファイトケミカル)も豊富に含まれています。
植物性由来のポリフェノールの一種である「イソフラボン」、ビフィズス菌の材料である「オリゴ糖」、苦味成分の「サポニン」が含まれており、消化吸収も良く、肥満予防やダイエットの心強い味方になってくれます。
一般的に、植物性たんぱく質は動物性たんぱく質に比べると栄養価の面で言えば劣ります。
しかし、大豆に関して言えば、肉や卵と同等の栄養価・多量のたんぱく質を含んでいます。
「畑の肉」と呼ばれる所以ですね。
大豆はもちろん、他の種類の豆の特徴も覚えて、積極的に摂っていくことをお勧めします。
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